イタリア料理と日本料理はよく似てる。
イタリア料理と日本料理って、すごく似てる。
オリーブオイルとか、塩とか、胡椒とか、水とか、米とか、、、
何がどう?とか論理的に説明できる自信はないけれど。
個人的に思うのは、いわゆるピザ屋パスタのみをイタリアンという
認識のもとに、この相似形を考えるとかなり厳しいと思われる。
肉料理、魚料理、米料理、小麦粉料理。
このあたりの調理の仕方、ともなく素材を活かしているという点、
オイルと胡椒と、塩で味付けする感じ。
日本料理の「さしすせそ」をイタリア料理に置き換えると、
さ:砂糖 = 砂糖
し:塩 = 塩
す:酢 = バルサミコ酢
せ:醤油 = オリーブオイル
そ:味噌 = オリーブオイル
つまり、オリーブオイルが日本料理における2大要素を担っており、
日本人でオリーブオイルが嫌いな人があまりいないことから、
我々がイタリア料理を好む理由がわかると思う。
日本料理という言葉には、イタリア料理でもピザやパスタだけではないように、寿司や天ぷらだけではない。
その多様性が日本料理の良さの一つ。そこもイタリアンに似ている気がする。
フレンチや、インディアンや、アメリカンや、中華を毎日食べろ。と言われても難しいけれど、日本料理とイタリアンは毎日レストランで食事しても大丈夫な自信がある。
つまり、
素材を活かす料理の仕方。
さしすせその共通点。
料理の多様性。
この3つがよく似ているなと思う。
さて、イタリアン食べに行こ。